アメリカン・スナイパー試写会観て来ました!感想。

よんまるです。
アカデミー賞6部門ぐらいノミネートされてる、
監督クリント・イーストウッド作品でした。
がっ!面白いかと言われたら、はっきり言って、僕は面白くなかった。
僕が萌えアニメ観すぎなのか・・・?
イラク戦争時の米軍の伝説スナイパーの実録。
淡々とあった事実を見せられて、まー戦争いっておかしくなって、
帰って来る米兵や、手足失くして傷ついて帰って来たり、亡くなったり。
色々、誰が悪いとか、アメリカが仕掛けたとか、軍事産業とか、
実際にあるのやろうけど、そんなん関係なく、
イラクに行って戦って来た米兵は、自分達が祖国アメリカを守ると。
ただただ、話に山ある訳でもなく、淡々と進んで終わる。
感じでは、大人の映画?なんかなぁー
戦争が悲惨なんは、十分に分かった。
志願した米兵らも、ランボー観てないのー?って・・・・・・。
エンドロール手前の映像はたくさんの国民、アメリカの国旗に見送られるシーン。
メッセージ性がありそやし、強く訴えたそうなこの戦争ものを、
クリント・イーストウッドが、そのメッセージ性を無くした感じが凄いと・・・
1回ぐらいやったと思うけど、それは偽善やって台詞。
あったかも知れんけど・・・。


上の試写会が夜で、今日のお昼は、幼馴染の友人の父の告別式に出席した。
中学・高校の時、よく友人宅に泊まって、ビールの味を覚えさせてもらった。
やんちゃなおっちゃんやった。糖尿病で78歳やった。
ちょうど僕の父も同じぐらいで糖尿病。幸いな事に元気やと思う・・・。
お別れの時にすごく、友人と自分が重なって、なんか、たまらんもんを感じた。
まー僕らの歳になったら、あるていど分かってて仕方ない思うけど・・・。
で、映画に戻るけど、このアメリカンスナイパー監督の、
クリント・イーストウッド様が何と84歳!!
って聴いた時に、超凄いと思ったし感動した!そっちで・・・?
まだまだ、作品作れて、まだまだ、長生きしそう!
僕の父にこの話したろうって、思いましたとさっ!
以上。