ストーリーも画も、魅せられる。

この作品、これぞ THE JAPANアニメや思う!
原作の漫画はいくらよくても、落語は聞けん。
だからって、実写をしたとこで、
俳優さんが、ここまでの落語が出来るかなぁ〜?
基本はもちろん原作の面白さや思う。
ここまで素晴らしく演出した監督やスタッフ。
音楽に声優陣の素晴らしい事!
やっぱ落語の話しやから、特に声優陣!
スゲー演技してた思うし、この師弟関係で名人でって・・・
共演者達の良い感じの意地みたいな、
熱い気合も愛も感じる。
原作者の雲田はるこさんも僕ら以上に喜んでる思う。
いやいや!僕が一番喜んでる!
もっともっとこんな凄いの観たい!!
よんまるです。



金曜日(5)
昭和元禄落語心中-助六再び篇』第7話


小夏の言葉キッツイけど・・・良いわ。

この真上のカットを実写は撮るやろか?って思うねん。
こんな場所あったら、リアルでもめちゃ綺麗やろう。
綺麗過ぎるから、水平面だけを意識しそうやと、勝手に思う。
何か背景さん達の気合感じる。

話しは八雲は落語やらんって・・・
与太郎は先生のツテで四国へ、先代助六の映像を観に・・・
このリアルなまでの木の舞台の雰囲気。
キャラ画はめちゃアニメ。
で、昔のフィルムの音にノイズに、めちゃリアル。
リアルに写真の舞台を使ったら、ええ感じじゃない思う。
このリアルじゃないけど、ほぼ近づいてる感じ・・・
うまく言えん。そやね、アニメの食べ物かな?
何か分らんけど、アニメ独特な表現力になるんかな?
何しか・・・好きなんですーーーー!

若いみよ吉!樋口先生の坊っちゃん時代の可愛い事!



みよ吉、マジたまらんべっぴん!!
これぞアニメ画!2次元マジたまらん!!

マジか・・・?

松田さん・・・あんたも、スゲーよ!
ここの夕日が、綺麗で切ないけど、眩しくて鋭い。




そうするしかない。
☆☆☆☆☆☆6つです。



昭和元禄落語心中-助六再び篇』第8話


仲睦まじいわーー・・・

「あんたはまだ罪を滅ぼしちゃいねぇんだ!」
「父ちゃんと母ちゃんみたいにならないで・・・・」
小夏・・・
「人の情ってぇのは拭っても拭ってもまとわりついてきやがる。」
「死んじまうにはこの世はあまりに愛おしい」
八雲・・・
情・・・良いのも悪いのもあるけど、
それ全部が情・・・情・・・萌えるね。情萌へ〜〜
松田さん女将さんナイス!!



居残り聞かしたい言うての芝浜。
原作の雲田はるこさんは芝浜聞いてから、
この話しを作ったんかなぁ〜〜って・・・
やっぱ原作者凄い!!
☆☆☆☆☆



昭和元禄落語心中-助六再び篇』第9話





浅い僕が触れてはいけないレベル。
最後もわぁーーやし、死神ってこうやって来るんか思った。
八雲が望んでたからか・・・
心の中から思ってたのか、
そう思う事で色々ごまかしてたのか、
常に考えてる?思いふけってる?夢・・・
何か、それらが、ビジョンとして脳が勝手に写してる。
考えてるんじゃなく・・・・。


八雲は真面目に精一杯生きてきた。
それでも・・・どうしたら、心がなごむんやろう・・・
他にどうしたら、良かってんやろう・・・
はたから見れば、立派な人やのに・・・
まぁ〜結局、自分がどうする、どうしたいか?
しか、ないねんやろうなぁ〜〜〜
☆☆☆☆☆